普段は全く異なる仕事をしている傍らで、遺品整理アドバイザーという仕事を通して、大切な家族を想いながら旅立つ方や、遺された方々が前向きに明るい人生を過ごせるよう、少しでもお役に立てれることがあれば・・・と日々思いながら、お手伝いをさせてもらっています。
近年、核家族化が進むにつれて親が高齢者施設に入居したり、他界されたりして住む人がいなくなり、空き家が増えてきています。
いわゆる「空き家問題」です。これは社会問題としても深刻化されている問題の一つでもあります。
そして、空き家問題を調べていて気付いたことがあります。
それは、「人生の大きな移り変わりの中で空き家が生まれていることが多い」ということです。
親や親戚からの相続、転勤や入院。
こうした誰にでも訪れる人生の大きな変わり目に空き家が生まれています。
誰にでも発生し得る相続の問題や遺品の整理、誰も住まなくなり空き家になってしまった実家の整理、
や管理、活用、売却などの問題についてどのようにしたらいいのかなど
役立つ情報を発信していきたいと思います。